納税通信 -経営者のための財務・税務の総合情報紙-

Get Adobe Flash player

オーナー社長向け財務・税務専門新聞『納税通信』。
経営者のみならず、会社経営のパートナーである税理士等専門家からも貴重な情報紙として多くの支持を得ています。専門記者による国税関連機関、税理士等への密着取材で培われた報道内容は、一般紙や経済・ビジネス雑誌では決して読むことはできません。

購読のお申込みはこちらから>>

▼今週の注目記事  納税3569号1面

堀ちえみさんの闘病で気になる
がんと税金

舌がんの手術を受けて闘病中の堀ちえみさんがこのほど、ステージ1の食道がんであることをブログで公表した。厚生労働省によると、生涯にがんにかかる可能性は男性で2人に1人、女性で3人に1人とされ、誰もが自身の問題として向き合わなければならない。がんになると身体の心配はもちろんのこと、金銭面の不安も出てくる。少しでも金銭面の負担を和らげるには税金の知識を押さえておく必要がある。誰にとっても無関係でいられないがんに関連する税務をまとめた。

5万円以内の見舞金は課税されない

堀ちえみさんは4月16日付のブログで、食道がんの内視鏡手術が無事終わったことを報告した。昼過ぎから1時間程度の施術だったという。術後の経過を見ながら、1週間ほどで退院する予定となっている。

堀さんは今年2月には舌がんの手術を受けている。その際には見舞客として、堀さんの活動をバックアップしてきた松竹芸能の担当者や、またドラマ「スチュワーデス物語」で日本航空の客室乗務員訓練生を演じた縁から、日本航空の社員が訪れたという。さらにジャニーズ事務所の中居正広さんから見舞い品が届けられたこともブログで報告している。

見舞いに関する税務を見ていくと、入院している患者が会社などから受け取る見舞金や見舞品には基本的に所得税や贈与税は課税されない。ただし、その金額が税務署に「社会通念上相当な金額」を超えていると判断されると、給与所得などとして課税されてしまうことがある。

課税と非課税の境い目は必ずしも明確ではないが、5万円が判断基準と言われる。これは2002年の国税不服審判所の判断が基になっているもので、請求人の類似法人の見舞金支払い規定や実際の支払い状況を審判所が確認した結果、見舞金を5万円としているところが多かったためだ。その裁決を基に、5万円以内の見舞金は・・・

(この先は紙面で…) 購読のお申込みはこちらから>>